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Steamin'〜マラソン・セッション
Steamin¥'
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Miles Davis Quintet

名門コロンビアと契約したマイルスは、あと4枚のアルバム制作する契約が残っていたプレスティッジと早く縁を切る為に、たった2日間で4枚分のレコーディングをしてしまったという。これが”マラソン・セッションと呼ばれる所以である”。

そしてこの模様が収められているのがWorkin'Steamin'Relaxin'Cookin'の4枚であり、これらをたった二日間で4枚分24曲(収録曲)を録音したマイルス・クインテット演奏技術の高さには脱帽である。

全体を通した印象は、かなりこ慣れた感じで、多分日程を考え新曲等は入れず、普段クラブで演奏しているレパートリーを中心に録音したのだろう。ただ全体的にドラムの音が大きめなので、ちょっと荒々しい演奏に聞こえる。

またレコーディグ日時は、1956年5月11日と10月26日でこの両日の"ポール・チェンバース"のベースの音聞き比べると何故か音が違う(笑)好みを言うと5月の方が良い。10月の音は軽くて伸びが無い感じ(詳細不明)

なぜ今回"Steamin'"かと言うと初めて買ったマイルスのレコードがこれだったからである。17.8歳の頃だと思うが何も知識も無く、数あるレコードの中からジャケットのデザインだけで選んだのがこのレコードである。一番印象に残っているのが一曲目の"Surrey with the fringe on top"なぜなら当事はこれ以上聞く事ができなかったからである。(笑)

レッド・ガーランドの軽やかなイントロからマイルスのミュートのメロディーからソロ。ここ迄は良いのだがその後コルトレーンのソロ。バヒ〜っボヘ〜っ。あ〜聞くのがつらい!(笑)あと2曲目にドラムの"アフロ・ビート"が出てくるんだけど、これも駄目だったんだよね、なんかチンドン屋みたいで(笑)

でも今では、この"Steamin'は好きなアルバムの一つになっています
author:右山裕介, category:Miles Davis, 03:55
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