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John coltrane & Johnny hartman
ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン
ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン

以前からボーカリストのと共演を望んでいたコルトレーンが選んだ相手は、エロル・ガーナやディジー・ガレスビー等と共演するが、今一つ伸び悩んでいたジョニー・ハートマン

早速、プロデューサー、ボブ・シールの了承を得てアルバム制作に取り掛かる。自らをバラード・シンガーと称していたハートマンの個性を生かすべく、前年に発表したバラードのボーカル版の様な物を作ろうと考え、印象的でリリカルな曲が3人によって選びだされた。

レコーディングも順調に行なわれ、My one and only love ではハートマンがコルトレーンの前奏に聞きほれてしまい歌いだしを忘れるというご愛嬌もあったが、ほぼファースト・テイクで終了。

仕上がりも単なる歌伴に収まらず、まるでもう一人のヴォーカリストの様にフレーズを歌い上げるコルトレーンとハートマンの甘く透きとおったバリトンは相性も良く、二人の共演は全ての面で融合しながらも、それぞれの個性を出し切った内容となり、見事な傑作を生み出したのである。

まあこれも言わずと知れた名盤。カウンターバーでウイスキーを飲みながら聞きたいアルバムNO.1ですね・・
author:右山裕介, category:John Coltrane, 12:54
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