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SELFLESSNESS
セルフレスネス・フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス
SELFLESSNESS featuring MY FAVORITE THINGS

1963年のニューポート・ジャズ・フェスティバルの演奏と1965年の晩年行動を共にするフアラオ・サンダース(SAX)が参加したライブを収録したアルバム。

一曲目の"MY FAVORITE THINGS"は今迄10数回以上レコーディングしてきた同曲のベスト・テイクと言われている。

参加メンバーはマッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソンにいつもならエルビン・ジョーンズなのだが

エルビンが麻薬不法所持で逮捕され1963年の5月から3ヵ月間リハビリ施設に強制入院させられた為、今回は代役ロイ・へインズである。

このロイ・へインズという人は長期に渡って色々な所で活躍してる人で、ジャズに限らずフュージョンもこなし、共演ミュージシャンは

1940年代からレスター・ヤングに始まって、チャーリー・パーカー、マイルス・デイビス、セロニアス・モンク、エリック・ドルフィー、スタン・ゲッツにチック・コリア、パット・メセニー迄こなしており、80歳を超えた現在でも活躍中という凄い人である。

エルビンの様な力強さは無いが、歯切れの良いタイトなプレイでバンドとの相性も良く、ドラムが控えめだと演奏も上品に聞こえて良いですね(笑)でも反面なんか足りない気も・・・

無事代役をこなすどころか名演となったのだが、当時へインズはスタン・ゲッツのバンドに居た為、それ以上の発展は無かったという事。

まあコルトレーンはエルビン方がお気に入りなんでしょうね。
author:右山裕介, category:John Coltrane, 19:57
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